最新の技術・設備で伝統の製法を守っています
私たちエフケイのこだわりの氷づくりをご紹介します
製品ができるまで
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01注水
良質な水を貯水槽にため当社独自の技術でろ過・殺菌し、貯水槽に貯め、自動計量注水器によってアイス缶に注がれます。
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02製氷(結氷)
マイナス10℃前後まで冷やされた塩化カルシウム水溶液(ブライン)の入った水槽にアイス缶を沈めます。
エアレーションによりアイス缶内を攪拌し、ゆっくりと時間をかけて外側から凍らせることで無色透明で硬い氷がつくられます。※空気を入れながら凍らせるため、中心に穴が開いた氷が出来上がります。
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03脱氷
アイス缶の中で大きく成長した氷はアイス缶から抜きとられます。透明で美しい原氷(約65kg~70kg/本)の誕生です。出来上がった原氷はコンベアに乗って自動的に次の工程へ運ばれます。
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04砕氷
製氷室で作られた透明で美しい原氷をリフトにて上層へ運び、砕氷機によって氷を砕きます。この部屋は、マイナス5℃以下に保たれています。
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05選別
砕氷が終わると、トロンメル(網目状の選別機)で用途別の大きさに選別されストッカーに貯蔵されます。
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06計量・充填
選別された氷は、瞬時に計量することができるコンピュータースケール(高精度電子計量器)によって正確に計量し、容器・袋に充填されます。
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07検査、箱詰め(冷凍保存)
コンベアーで運ばれた製品は、金属検査や重量検査を行い箱詰めされます。
箱詰めされた製品は、製造ロット印字された後、冷凍倉庫で保管され全国へと配送されます。